病気でない病気。機能性ディスペプシア、神経性頻尿のコウケントー光線治療方法。

病気でない病気。機能性ディスペプシア、神経性頻尿のコウケントー光線治療方法。

長引く胃の不調で胃カメラ検査を受けたけど、結果は異常なし。胃の不調の原因が分からず、病院で消化管運動機能改善薬や胃酸を抑えるお薬を処方されているんですが、なかなかどうしたものかと。

さっきトイレに行ったばかりだけど、またトイレ。

このような症状にもコウケントー光線治療はとっても良いんです。

胃のあたりの光線を当てて見たり、下腹部あたりに光線を当ててみたり。効いているのか、いないのか(:_;)

一体、どんな風に光線をしたらいいの?と困っている方へ。

これはたんぽぽ光線で実際に行っているコウケントー光線治療方法ですので、参考にしてください。

自律神経系が関係しているものはすべて3002番や4002番を使うのですが、では当てる部位はどこ?

それは左右の首筋部です⇩

首の横には、星状神経節(自律神経の束)があり、脳にダイレクトに刺激が行く部位です。

2号集光器を使って当てるのですが、とっても気持ち良くてたんぽぽの患者さんのほとんどは寝てしまいます。

寝てしまうほどに自律神経を安定させる良い部位です。

5分だけ当てる場合もあれば、光線に慣れている方は30分当てます。

自律神経を安定させたら、次に全身光線に移ります⇩

自律神経が安定しているので、特に消化器系(胃腸)が活発に機能します。

この全身光線を当てる時は、右半身を上にして当てるといいでしょう。

こんな感じでたんぽぽ光線を行っているんですが、効果をすぐに期待しないでくださいね。

体の一部が悪い時には、全身状態も悪くなっていることがあります。

なので全身状態を良くしつつ、患部を良くしていく光線治療が大切になります。

焦らずに、ゆっくりと体を労わる光線の時間を作りましょう。

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