病院の癌治療である手術、抗がん剤治療、放射線治療は体力や体重を付けることが必要で、全身状態を良くして回復力、治癒力を高い状態に維持し続けることが大切だと思っています。
出来る範囲で光線照射をしっかりと行うことで、
➡胃腸をしっかり働かせて、消化吸収率を目一杯高めること。(体力温存)
➡癌治療中でも食欲を落とさず、便をしっかり出せること。(正常機能を保つ)
➡肝腎の機能を高め、解毒作用をしっかりと働かせること。(副作用軽減)
➡心臓・肺の循環を最大にして血液を巡らせて届かせたい所にちゃんと薬剤を効かせること、酸素を取り込んでエネルギーを体内に充満させること。(病院治療の効果を上げる)
➡放射線治療後の脱毛、食道炎、肺炎、皮膚のかぶれなどの副作用を少しでも和らげること。(後遺症軽減)
➡手術後の傷痕を薄くする、傷口の痛みを和らげること。(痛みの軽減で睡眠を確保し自律神経の安定を図る)
などの目的で光線治療を行い、基礎体力を身に付けているか、否かで病院治療後の回復が変わりますし、生活の質を落とすことなく、社会復帰を目指すことができます。
そのためのコウケントー光線治療ですので、しっかりと役立てて欲しいと思います。
※癌治療のカーボンは1000-4008番というわけではなく、3001-5000番、3000-5000番、3001-3002番など全身状態によって使い分けます。最終的に1000-4008番を使う場合が多いです。