かかりつけ医から寒い時期はどうしても血圧が上がるのは仕方がないことで、この範囲であれば今まで通りに降圧剤を服用していれば大丈夫と言われたそうです。
ただ本人は首が詰まった感じで肩が凝ってしまい、不快なため光線照射方法と6台光線を体験したくてたんぽぽに来院されました。
実際にたんぽぽで血圧を測ってみたら、150/88mmHgと高めでした。
たんぽぽ光線は、まず上向きで左右咽喉部と両足裏部を15分間照射。次に両足裏部・ふくらはぎ部・両膝部・腹部・腰部・後頭部に30分間照射。
光線治療後に血圧を測ると118/77mmHgと良く下がりました。
ジワッと汗をかいて、体の芯からポカポカになり、やっぱり6台で当てる光線は家庭では出来ないから来てよかったと喜んでくれました。
※動脈硬化などがある方は光線照射後も血圧はなかなか下がりません。逆に上がる方も見えます。(腰を据えて光線治療を継続していくと血圧は下がるようになります。)
※特に血管に問題がなければ、光線照射後に血圧は良く下がります。(一酸化窒素による効果)
治療用カーボンは6台すべてに違うカーボンの組み合わせを入れています。
血圧の照射部位は基本照射をしっかりと行うことです。特別な照射部位はありません。
血圧に限らず、光線治療方法に困った時は、基本照射をしっかりと行うといいでしょう。
彼女は、自宅治療と月2回のたんぽぽ光線で血圧管理をしていくことになりました。