67歳男性、58歳男性の結腸癌手術後に抗がん剤治療中のコウケントー光線治療。

67歳男性、58歳男性の結腸癌手術後に抗がん剤治療中のコウケントー光線治療。

トイレに入った瞬間に大量の下血。失血して失神するくらいのおびただしい量だったそうです。

これは尋常ではないと病院で診てもらうと即検査入院からの手術日を決められての手術。

その後、どの抗がん剤が合うかを調べて抗がん剤治療がスタート。(あっという間の1か月)

2クール目を終了した段階で、知人の紹介でたんぽぽ光線に見えました。

もう一人は、年に1回の大腸検査で見つかりました。

たまたま同時に2人の男性の、しかも結腸癌です。

二人とも大腸を7cm~10cmくらい切除してからの化学療法。

まだ脱毛はありませんし、今のところ食欲もあり体重の減少もありません。人工肛門ではありません。

手術後に抗がん剤治療中のコウケントー光線治療ですが、体力の範囲内でしっかりと光線治療を行います。

中年男性のお二人は体力がありますので、始めから1000-4008番の最強カーボンを使います。

抗がん剤治療では正常な細胞や肝臓や腎臓に大きな負荷がかかるので、頭から足先まで全身をまんべんなく光線照射していきます。

両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部と左右咽喉部の8か所は癌ケアの基本照射です。

そして患部照射を行って基礎体力の維持に努めることです。

上記の照射部位を1日に3回~4回くらいに分けて当てるといいでしょう。

結腸癌のお二人は週1回の通院で、一人は8台60分光線、もう一人の方は6台45分光線を行っています。

※光線照射によりビタミンD産生を促して免疫細胞を刺激して、化学療法と共に癌細胞増殖抑制につなげていければと思います。

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