30代女性の子宮筋腫手術後のコウケントー光線治療

30代女性の子宮筋腫手術後のコウケントー光線治療

筋腫が3つ。(8cm、6cm、5cm)

手術の半年前からホルモン療法とコウケントー光線治療を開始。

ホルモン療法のおかげで、3つの筋腫はそれぞれ1cm近く小さくなっていたそうです。

手術前のコウケントー光線治療は、術後の痛み軽減、手術後の体調や傷口を速やかに回復させるなどの理由で出来るだけたっぷりと光線を当てた方が良いでしょう。

極端に言えば、手術前のコウケントー光線治療で体調を整えておくと、手術後の予後が大きく変わると言ってもいいくらい変わります。

手術は3時間の予定が大幅に上回り、6時間かかったそうです。(CTやMRIで写らなかった水の入った袋が見つかったそうです。)

おへその穴ともう一つ穴を開けて2か所から腹腔鏡手術を受けました⇩

手術翌日には歩かされたそうですが、腹部の痛みはなく、腹部の腫れもなく体調は良く、食欲はあってモリモリ食べれたそうです。(←手術前のコウケントー光線治療で体調は崩れにくいです。)

※子宮筋腫の手術前コウケントー光線治療

治療用カーボン3001-5000番、3001-4008番、1000-3001番を使用。

照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部・腹部・腰部・臀部・背正中部・後頭部または左右咽喉部を合計45分間照射。

※子宮筋腫の手術後コウケントー光線治療

治療用カーボン1000-3001番、1000-6000番などを使用。

照射部位:両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・肩甲骨間部または頸椎下部・後頭部を合計40分間照射+傷口(1号集光器)30分~60分照射。

手術を担当された先生からは、年齢的に再発することはありますから、定期検診を受けてもらい、子宮の様子を見ていくようです。

これからは自宅治療とたんぽ光線治療を行い、全身+子宮患部に良く当ててなるべく再発しないように光線を継続していきます。

※光線で子宮筋腫が消えたという話しを聞いたことがありますが本当ですか?とお問い合わせがあります。

難しいと思います。きっともし消えたなら閉経後の女性の方だったか、まれに体質的に消えたかもですが、手術を前提に事を進めてくださいね。

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