光線歴20年のたんぽぽの患者さんのコウケントー光線治療方法

光線歴20年のたんぽぽの患者さんのコウケントー光線治療方法

マラソンが趣味の60歳女性の患者さんですが、女性疾患を患ったのをきっかけにしてコウケントー光線治療と巡り合い、使い始めてから20年のベテランの光線患者さんです。

※今からお話しをすることはあくまでも長年にわたって光線治療をされて慣れている方の経験談です。

彼女は子宮頚癌術後にコウケントー光線をされて元気に回復して、それ以来肩こり、腰痛、膝痛など体の不調の度に光線照射をして治してきました。

「たんぽぽ先生、痛みとか不調とか、何かある時は良くなるまで光線を何時間も当て続けてるのよ」といつも言われます。

慣れちゃっている方はそれでいいと思います。光線照射をしている間は、その当てている部位は血流が多くなり、代謝を活発にして損傷した組織の修復作業を行います。

これはケガなどをした時に炎症を起こしている状態と同じ状況を作っているんです。

炎症しているのにさらに炎症を強くして組織の回復を早める。血流を一時的に急激に増やすと痛みを伴いますが、組織の修復が終わるとスーッと不思議なくらいに痛みや腫れがなくなります。

皆さんの血液は、酸素、栄養、修復に必要な材料、免疫物質などが豊富に含まれていますので、その血液を患部に大量に送ってあげると治りが早くなるのは想像に難くないと思います。

ただ、光線治療に慣れていない方は1日ごとに5分、10分、15分と徐々に照射時間を増やしていくといいでしょう。

たんぽぽに来られるベテランの光線患者さんたちは、荒療治される方が多いですね💦

※炎症がある部位に光線照射を行う方法は昔からあるんです。これを炎症促進作用照射と言って、光線の世界では昔からある光線治療方法です。

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