精索静脈瘤(男性不妊症)と流産のコウケントー光線治療

精索静脈瘤(男性不妊症)と流産のコウケントー光線治療

たんぽぽに通われている50代女性患者さんから、娘の旦那が不妊症らしいんだけどコウケントー光線治療はどうなの?と聞かれました。

男性不妊症のコウケントー光線治療は、当てても精子が増えるようなことはありません。

病院で検査を受けて精巣で精子が作られているか否かを調べる必要があります。

以前、30歳代男性で(20代の頃におたふく風邪にかかった方)精巣炎になり病院で精巣が精子を作っているかどうかを検査したところ、精子の数が極端に少ないけれども精子が生成されており、病院で精子を採取し体外受精で赤ちゃんを授かった方がいました。

これには話の続きがあり、体外受精で奥様のお腹に受精卵を移植しても2週間も経たないうちに流産してしまいました。

これを3回繰り返しました。

流産しやすい、着床しにくいに関しては、コウケントー光線治療はとっても役立ちます。

奥様はご自身でも冷えを自覚しており、常に足がむくんで、顔の血色は悪くニキビの出来やすい方でした。

治療用カーボン3001-5000番を使って、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・下腹部・臀部・腰部・背正中部の8か所を同時光線照射。(←スペシャル光線と名付けました)

これを週2回受けてもらいました。

スペシャル光線4か月目に入ってから4回目の体外受精で妊娠が順調に運びました。妊娠を順調に運ぶポイントは、全身状態を整えて冷え解消し、子宮の血流改善による子宮内膜の厚みを増やすことです。

妊娠が分かってからも光線治療を行って大丈夫ですからね。

※妊娠初期、妊娠中期は出来るだけたっぷりと光線を当ててくださいね。胎児の発育を促します。

奥様35歳高齢出産で初産でしたが、無事に男児を授かりました。

今までに多くの妊活に携わってきましたが、女性の方はどれだけでも光線を当てましょう。

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