糖尿病のコウケントー光線治療は5分、10分の照射ではなくたっぷり当てること。

糖尿病のコウケントー光線治療は5分、10分の照射ではなくたっぷり当てること。

糖尿病のコウケントー光線治療をして数年前から少しずつリブレを腕に貼っている方が増えてきました。

いつでもどこでもすぐに血糖値の数値が見えるのがいいですね。

リブレを貼っている患者さんにお願いして、光線照射前と照射後に血糖値の数値をカルテに記入しています。

光線照射前135㎎/dl➡光線照射中138㎎/dl➡光線照射後130㎎/dlと1つの症例ですが、光線を当てている間に血糖値の数値は変化していきます。

これを今までに30人近くの患者さんにリブレの数値を取らせてもらって気付いたことがありました。

それは、光線照射時間が20分では血糖値が高くなったままで、40分では血糖値は有意に下がります。30分では数㎎/dl下がったり、変わらなかったり。

同じ糖尿病の方でも体質、性別、年齢などの条件が違いますから一概には言えませんが、良く当てるほど糖代謝が高まって血糖値の数値が落ち着くことが多いかなと思いました。

次にカーボンの組み合わせを試してみました。

☆血糖値の数値が下がりやすく効果が出やすかったのは、

①1000-3001番

②1000-4008番

③1000-5000番

④3001-4008番

⑤3000-5000番

⑥3002-4008番

こんな感じです。

☆血糖値の数値を下げる光線照射部位は、

両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・背正中部・後頭部または左右咽喉部・顔面部を日替わりで4ヵ所~5か所を当てることです。

たんぽぽ光線は1回の光線治療で10ヵ所すべてを照射します。照射時間は合計45分間です。

※糖尿病は「食事療法」・「運動療法」は絶対ですから、その上でコウケントー光線治療も取り入れて糖尿病を管理しましょう。毎日当ててください。

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