47歳女性、顔面部のホットフラッシュにコウケントー光線治療

47歳女性、顔面部のホットフラッシュにコウケントー光線治療

45歳頃から整理が不順になり、更年期症状の1つのホットフラッシュがたまに出ることがあった。

婦人科でホルモン療法を受けたが体に合わずに止めた。次に3種類の漢方薬を処方してもらって組み合わせながら服用していたが、効いているのかどうかは分からないけど、とりあえず続けていました。

知人にも何人か更年期でホットフラッシュに悩まされていて、その一人がコウケントー光線治療で体調が良いとススメてくれて、たんぽぽ光線を紹介してくれました。

知人と一緒にたんぽぽ光線に来院されました。ホットフラッシュでお顔が火照るのに光線を当てて大丈夫なのか不安そうでしたが、一度試しに当てて見ることにしました。

治療用カーボンは、3001-5000番を使用します。(※3002-5000番でもOK)

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部の6か所です。

※照射距離は、40cm~50cmと通常よりも離して当てます。

※ホットフラッシュ、不眠、体調不良、冷えなどの場合は、下半身を中心に当てて様子を見ることがあります。

実際に光線照射を行ってみると、温かくて気持ちがいい、体が冷えていたのが分かったと言われました。光線照射中は、ずっと寝ていました。

光線照射後は、少し疲労感のようなものはありますが、体がスッキリして軽くなりました。また今までは顔しか汗をかかなかったが、光線で全身から汗が出て気持ち良かったと言われました。

1週間後にたんぽぽに来院した時、ホットフラッシュ以外に不眠もあったのが、光線を当てた日から寝つきが良くなったことも教えてくれました。

何となく体調が良い感じなので、しばらくは週1回の来院で体調を整えていき、3か月後から月2回で継続治療していくことにしました。

※首から上に出る症状は下半身(両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・太もも部)をしっかり当てるといいでしょう。

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