交通事故によるむち打ち症のコウケントー光線治療

交通事故によるむち打ち症のコウケントー光線治療

8月に入ってから交通事故の患者さんが2人お越しになられました。

2人とも信号待ちで後ろから車に突っ込まれて頸椎や腰椎を負傷。

病院を受診して大したことはなく良かったのですが、翌日から頚部や腰部の痛みが強く出現して病院に通院されていたようです。

電気治療や牽引と併用して、コウケントー光線治療をしている接骨院を探してたんぽぽに来院されました。

交通事故の場合は、比較的軽傷と思われるものでも、予後を考慮して十分なケアをする必要があります。

治療用カーボンは、3001-4008番、3002-5000番、3002-3009番(←鎮痛効果ありカーボン)などを使います。

照射部位は、両足裏部・両膝部・腰部・肩甲骨間部・後頭部を良く当てます。

※手にしびれがある場合は頸椎下部を光線照射して、肩部・上腕部・前腕部・手部を順番に当てていきます。

※足にしびれがある場合は腰部・臀部・後大腿部・両膝部・両足首部・両足裏部を順番に当てていきます。

3か月~半年間はしっかりとコウケントー光線治療をされるといいと思います。

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