ある日、鏡を見たら「あれ!シミが出来てる!」なんてことはありませんか。
たんぽぽに通われている60代の女性の患者さんから、切実なご相談がありました。
「最近、肌の調子が悪くてポツポツと小さなシミが出来て、たまたまエステのチラシがポストに入っていたから体験に行ったのよ。1回の料金が安いから月に2回行っているんだけど、顔全体に超音波のようなものを当てて、それでシミを薄くするんだって言ってたけど。」
「コウケントー光線治療でも何とかならないかしら。」
「出来立てホヤホヤのシミなら何とか出来るかもしれませんね。実際にたんぽぽの患者さんやたんぽぽ自身も小さなシミを消してきた経験があるので、試しに当ててみてくださいと言いました。」
彼女は自宅にコウケントー光線治療器を1台持っているので、当て方を教えました。
これを皆さんにもシェアしたいと思います。
コウケントー光線治療の大原則!!
「大きく当てて、小さく当てる」
でもこのケースでは、お顔全体に当てて、シミに当てるのではなくて、体全体に当てて、シミに当てます。
最近、ちょっとだけ体重が増えてきた、髪の毛が細くなってきた、疲れやすくなってきたなど、知らず知らずのうちに代謝が低くなってきています。
当然、肌代謝も落ちて、肌の血行が悪くなってきています。
なので、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部または左右咽喉部の5か所を年齢分だけ照射します。
※60歳なら60分間を5か所にそれぞれ12分間ずつ照射する感じです。
それから、患部のシミをガラス管(3号集光器)で5分間~10分間光線照射。
毎日ひたすらに当て続けてくださいね。
いつの間にか、消えていることがあります。
コウケントーカーボンは、体全体は3001-5000番、3000-5000番、3002-5000番のどれでもOK。
お顔は3001-3002番または3001-3001番、肌が薄い方は3002-3002番。
1か月間ほど試して効果が薄い場合は、お顔は3001-5000番または3001-4008番に変更します。
彼女は、月2回のエステ、月2回のたんぽぽ光線、自宅で光線(シミの部分だけ)を毎日1か月半行ったところ、小さなシミは消えていました。
現在は、再発しないようにエステ、たんぽぽ光線、自宅光線を続けています。
※夏は特に紫外線対策で徹底的に日焼け止め、日傘、長袖長ズボンなど、肌に日が当たらないようにされている方が見えますが、逆に肌を過保護にし過ぎると肌が弱くなります。
外出される以外は、自宅ではベランダなどの日陰で十分ですので、肌を外気浴させてあげましょう。