潤いのある、きめ細かい肌にするコウケントー光線治療方法はありますか。

潤いのある、きめ細かい肌にするコウケントー光線治療方法はありますか。

60歳代女性の方から一度ご相談を兼ねてたんぽぽ光線を試したいと来院。

頬のシミ、肌荒れ、ブツブツをキレイにしたいので、エステサロンの施術とコウケントー光線治療を組み合わせたいという相談内容です。

自宅に光線治療器1台を持っており、ほぼ毎日、両足裏部15分と顔面部10分の2か所を当てている。

治療用カーボンは3001-3002番を使用しているけれども、半年間使ってみて効果を実感できないので、他に肌に良いカーボンの組み合わせと照射部位を教えて欲しいとのことです。

お肌のカーボンは細かく分けると、「頭皮」・「お顔」・「体の背中側」・「体のお腹側」・「足全般」・「足裏部」と部位によって肌の強さが違います。なので部位によってカーボンの組み合わせを使い分けします。

彼女の場合は3001-3002番の代わりは、3002-5000番を試してみました。

コウケントー光線治療照射方法の1つである、「まず大きく当てて、それから小さく当てる」を行います。

集光器なしで40cm離してお顔の正面・左右の3か所を各5分間照射。

※気持ちの良い温かさを感じるくらいの距離を保つことが大切です。

それから気になる部分を照射しますが、シミ、ブツブツなどの範囲によって2号集光器または3号集光器(ガラス管)を使用。

2号集光器なら片側のほっぺ全体、あごの下、おでこなどに使い、3号集光器(ガラス管)なら1つ1つのシミにガラス管を覆うようにあてがって肌にガラス管の先端をくっつけて当てます。

1ヵ所の照射時間は5分間です。

たんぽぽに来院された日の夜から早速始めて1週間ほど経って、集光器を使う当て方を行ったところ、お肌のブツブツの改善があったようです。これからが楽しみですね。

※お顔の照射前に「両足裏部」・「腹部」・「腰部」の3か所を各5分~10分当てると、さらにお肌の調子が良くなります。

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