胃もたれ、胃のムカムカ感、食欲不振、下痢などの症状をドクターショッピングして、結果として「異常なし」で、機能性ディスペプシアと診断されたのが5年前。
知り合いからコウケントー光線治療を教えてもらい、ネットでたんぽぽ光線を知って来院。
通院治療はせずに自宅治療を根気に続けて、頭痛・肩こり・頭部の手術痕の痛み・腰痛などを治してきました。
けれども、どうしても機能性ディスペプシアだけは良くならず、腹部の照射は当てている間は気持ちいいそうですが、光線照射後に気分が悪くなるの繰り返し💦
毎月1回はコウケントーカーボンを購入するためにたんぽぽに来院されて、その度に色々とご相談を受けますが、お腹だけは改善しない。
自宅治療は、両足裏部10分間、腰部10分間、左右咽喉部または後頭部を5分間がK・Tさんの基本照射です。
あとは気になる部分5分~10分当てる治療方法。(←自宅治療としては問題なしです。)
左右下腹部に当ててもダメ。みぞおちはもっとダメ。
長くコウケントー光線治療院をしていると、色々な患者さんが見えます。
特定の部位に当てると症状が強くなったり、不快感が出現したり・・・(-_-;)
全然良くならないじゃないかーーー!って。
人の体は、千差万別で通り一遍にはいきません。
K・Tさんね、1回でいいから全身光線を試してみたら?って奥さんと一緒に説得(;^_^A
こういう時のコウケントー光線治療方法は、腰から下の下半身をよく当てる事です。
その前に左右咽喉部を十分に当てます。
それから、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・背正中部の6ヶ所をよく当てます。
今まで1台で当てていたけど、6台はさすがに凄いね~!
汗が出て、体がよく温まったよ。気持ち良かった(^-^vなんだか体が軽くなったみたいだ。
機能性ディスペプシアが良くなったわけではないですが、胃腸の調子は1週間は良くて、お腹いっぱいに食事をしても胃もたれなどの症状はなかったようです。
悪い所だけを診ないことです。体全体の調子を整えることが大切で、次に悪い所を整えるクセを付けてくださいね。
自宅治療方法の変更と、月に1回の通院治療を追加しました(*^_^*)