院長
日下部臣哉(くさかべしんや)
経歴
平成 8年 | 同志社大学 卒業 |
平成13年 | 東京医療専門学校 鍼灸・按摩マッサージ指圧学科 卒業 |
平成16年 | 東京医療専門学校 柔道整復師科 卒業 |
平成16年 | たんぽぽ鍼灸指圧接骨院 開院 |
ご挨拶
約7年間の修行時代を東京で過ごしましたが、やはり名古屋に縁があってここで開業。以来千種区萱場の皆さんにお世話になっています。院長の日下部(くさかべ)です。
たんぽぽ鍼灸指圧接骨院は、 もっともっと皆様の症状を改善出来る治療院になりたいと思い日々の施術にあたっています。当院は、施術の中に、コウケントーの可視総合光線療法を大々的に取り入れています。
可視総合光線療法の効果を、 来院の際にゆっくりご説明できればよいのですが、診察に追われる中、なかなか説明が至らない点もございます。そこで今回、ホームページに掲載させていただきました。
鍼灸院への道のり
大学卒業時、私の母からこんな話を聞きました。
母の知人が耳鼻科医で、そのお医者さんは鍼灸治療をしていた、とのこと。
私はその先生に興味を抱き、人生相談したのがよくよく考えると鍼灸を学び、治療の道を目指すキッカケだったのかもしれません。そして、東京の専門学校へ6年間通い、鍼灸指圧を学び、接骨の免許も取得し、平成16年に名古屋市で鍼灸接骨院を開業しました。
ある事件が起きました
少し話が前後しますが、開業前に友人の接骨院に見学をしに行くとコウケントー光線療法を取り入れておりました。ある日のことです。足の骨を骨折した患者さんが来院されたのですが骨折から時間が経つにつれ、驚くほど足がパンパンに腫れ上がってきました。友人は、自分の手ではなす術もなく以前から取り入れていたコウケントー光線療法を試す事に。…すると、なんとわずか3時間で足の腫れが今までの治療常識を疑うほどに引いてしまったのです。この事件により「手だけでは治せない症状もある」ということを改めて実感しました。これが可視総合光線療法との初めての出会いです。
可視総合光線療法への道のり(1)
治療とつながることなら、何でも興味を持つ私。開院当初はさまざまな治療器や治療理論・治療術式を学びましたが、鍼灸・指圧・接骨の施術ともつながる「体の温度」に興味がわきました。
様々な症状で来院されている患者様の足に触れていると、症状が重い方ほど足の裏が冷たく感じます。
「温めてみよう」
自然に、そう考えはじめるようになったのです。
意識しはじめると、さまざまな情報にアンテナをはるようになってきます。
私が行き着いたのは生き物には欠かせない「太陽の光」。そしてその光線をさらに効率良く体に供給し体を温めるという「可視総合光線療法」でした。
可視総合光線療法への道のり(2)
可視総合光線療法についてもっと知りたいと思った私は、東京の新宿にある「財団法人 光線研究所付属診療所」という、コウケントー光線療法の本拠地に足を運ぶことにしたのです。
光線研究所は、親子3代に渡って、昭和2年よりの長い歴史をもち運営されている可視総合光線療法の病院です。今現在は、医師で医学博士の黒田一明先生が所長を務めています。
実際に足を運んでみると、待合にはお年寄りが何人か診察を待っていました。私も並んで、診察を受けてみる事に。
すると、光線研究所の施術は、まさに「光線を当てるだけ」です。
私が、診察をうけている間も、途切れる間もなく患者さんが診察と治療を受けにきます。「光線を当てる為だけ」に患者さん達が集まってくるのです。
しかし、その結果、ガンや心臓病までも良くなったという声が数え切れないほどあがっているという事実。芸能人や著名人も多数利用しているとのことです。
私も実際に診察を受けてみましたが、診察後は足も手もぽかぽかして気持ちいい。肩のコリや、腰の重みも楽になりました。話が難しくなるので、ここでは割愛しますが、なぜ光線でよくなるのか?その理論もじっくり教えて頂きました。そして、「こんなにいい治療なら、当院の患者さん達にも提供したい!」と強くそう思えたのです。