W・Oさん65歳男性、K・Mさん90歳男性他、胆石術後の再発しないようにコウケントー光線治療

胆石はコレステロール系胆石とビリルビン系胆石の2種類があります。 コレステロール系胆石の80%は胆嚢内にあります。 ビリルビン系胆石の約50%は胆嚢内、胆管内のみは約30%です。 コレステロール系胆石は、ご存知の通り、脂質や糖質やアルコールの過剰摂取、ストレスです。 ビリルビン系胆石は、大腸菌の持つ酵素の働きで胆汁が固形になってしまいます。 胆石の治療は、経過観察、薬で溶解、手術ですが、その後のケアに光線治療を活用しましょう。 照射部位ですが、お腹に当てればいいというわけではなく、全身照射が基本です。 両足裏部・両膝部・腹部・腰部・肝臓部とその裏側・後頭部を合計40分間。 全身光線を行ってしっかりと血流を良くすることが大切です。 治療用カーボンは3001-4008番は基本ですが、肝臓・胆嚢・胆管は1000-3001番をよく使います。 術後ケアでしばらくの間は、1000-4008番を使い、術後1ヵ月後から3001-4008番にして光線をすることもあります。
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