毎年1回、近くの病院で健康診断をうけている80歳女性の方。数年前から肝臓の数値が急に高くなり始めたけど、「先生はどうして肝臓の数値がこんなに高いのだろう?」と言うだけで何も検査を行わずに経過していました。
今年の健康診断でも肝臓の数値だけが異常に高く、でも先生は何もせず。心配になって別の病院に血液検査の紙を持っていったら、「これはすぐにエコー検査をしましょう」と言われて検査を受けたら、胆嚢の半分くらいが胆石で埋め尽くされています。胆管や膵管も狭くなっているようなので精密検査を受けてから、腹腔鏡下手術で胆石を取りましょうねと言われてしまいました。(;´д`)トホホ
80歳女性の方は、たんぽぽ先生、これは光線治療で何とかならないかしらと言われましたが、無理です💦
手術前からしっかりと光線を当てて血行を良くして、手術後の早期回復にコウケントー光線治療を活用してくださいとアドバイスしました。
胆嚢の腹腔鏡下手術後のコウケントー光線治療は、1000-3001番や1000-4008番を使うことが多く、術後の回復を早くします。また照射時間は1回30分間~40分間として、1日2回程度行うといいでしょう。
1か月後には、カーボンを3001-4008番、3001-6001番などに戻して基本照射を行い、健康増進目的に光線治療を継続されるといいと思います。
※お腹の光線照射後は、お腹を「のノ字」にマッサージすると内臓がほぐれて柔らかくなり内臓機能が上がります。

