79歳女性、関節リウマチのコウケントー光線治療方法を教えてください。

79歳女性、関節リウマチのコウケントー光線治療方法を教えてください。

40代の時に関節リウマチを発症して、79歳になるまで間に両膝部の手術、両肘部の手術、お薬の服用などで何とか痛みを乗り越えてきたけれども、年齢とともに頚部・腰部・両肩部・両手・両膝部・両足首部などの関節の痛みが増えてきました。

痛み止めなどはもらっていますが、お薬の服用によって肝臓や腎臓の数値が悪く、冷えも強くあり、夜間尿は4回程度あります。

40年くらい昔に母親が私のためにコウケントー光線治療器を買ってくれたのですが、その当時は仕事が忙しくてほとんど当てずにいました。

現在は、心臓が悪く不整脈もあり、薬物療法以外にも身体を少しでも活性化するコウケントー光線治療方法を教えて欲しいというご相談です。(遠方の為来院できず。)

以前にもブログで書いていますが、復習のつもりで読んでくださると幸いです。

どんな症状でも、「大きく当てて小さく当てる」のがポイントです。

79歳女性の方のコウケントー光線照射方法は、

まず両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部・左右咽喉部の照射を行って全身の血流を促して代謝を上げて痛み物質を洗い流すことです。

次に身体の末端の手の指、肘、膝(←2度照射)、足首(←2度照射)を光線照射することで、さらに末端の血流を良くしてしつこい痛みを取り除きます。

この当て方を続けることで、全身が温まり血行が改善して痛みを和らげて関節の動きをスムーズにすることと、肝臓、腎臓、心臓など内臓機能の向上、腹部照射によって胃腸が働き栄養の吸収が良くなり、体重が増えて体力がついて体温が上がり、抗病力が強くなります。おまけに骨密度も自然と上がります。

この場合のコウケントーカーボンは、3000-5000番、5002-5002番、1000-5002番などを使います。

照射時間は、各5分間です。(自己免疫疾患は1ヵ所5分程度から始めると良い。)

※自己免疫疾患は、3000番や5002番がおススメです。

PAGE TOP