77歳男性、夜間頻尿と不眠のコウケントー光線治療を1年間継続して・・・。

77歳男性、夜間頻尿と不眠のコウケントー光線治療を1年間継続して・・・。

75歳になってから徐々に頻尿になり、夜中に1回だったのが2回、3回となって2時間おきくらいに目が覚めてはトイレに行くようになったそうです。

夜中に3回も目が覚めてしまうとなかなか寝付けなくなり、段々と睡眠のリズムが狂ってきたようです。

かかりつけ医の先生に相談はしましたが、尿の出は良いし前立腺も年齢の割には特に悪くなく、ならばと睡眠薬を服用してみては?と言われたそうですが、最後の手段にとやんわりと断ったそうです。

そこでいつもマッサージを受けにきてくれるので、相談に来てくれました。

マッサージを受けた日の夜は朝までぐっすり寝られることもあるというので、マッサージと、下半身や下腹部まわりを良く温めて、自律神経の過緊張を和らげるコウケントー光線治療も行うことにしました。

不眠と夜間頻尿のコウケントー光線治療ですが、午前中にたんぽぽ光線に来てもらいます。(←午前中に光線を当てると夜眠れるようになります)

治療用カーボンは3001-5000番と3002-5000番の両方を使用します。

※1か月後から3001-4008番、3002-4008番に変更。

①上向きで両足裏部と左右咽喉部を3台光線照射10分間。(←全身の血行改善と自律神経)

②横向きになって両足裏部と顔面部を3台光線照射10分間。(←不眠改善)

③横向きのままで両足裏部・両足首部・両膝部・左右下腹部・臀部・腰部・背正中部を6台光線照射30分間。(←全身状態を整え、さらに血行と代謝を良くします)

コウケントー光線治療とマッサージを週1回(年間50回)を続けて、ビックリするくらいに目が覚めなくなったことと、夜間頻尿はほとんどなくなり、体調が良くなりました。

現在は毎週マッサージと月1回光線で様子を見ています。

※前立腺肥大の頻尿の場合は、治療用カーボン1000-4008番、1000-3002番などを使います。

※一人で行う光線照射は集光器なしでもOKです⇩(どこに当たっているか分からないから)

PAGE TOP