変形性膝関節症の手術を受けてから半年間が経った今でも、膝部の痛みが取れず担当医の先生も特に問題はなく手術は上手くいきましたよと言われた。
変形性膝関節症の手術後にすぐにコウケントー光線治療を始めたにもかかわらず、ズキズキと痛むようです。
たんぽぽは光線研究紙を見ていて知っていたようで、一度相談と治療を兼ねて来院されました。
変形性膝関節症の手術後は、治療用カーボン3001-4008番を使い、それでも痛みが取れず、1000-3001番を使って今まで光線治療をされていたようです。
それでも痛みが取れなったので、たんぽぽに相談を兼ねて来院されたのですが、ではこの場合はどうすればいいでしょうか。
実は、ポピュラーなカーボン、皆さんも知っている3000番を使うんです。組み合わせは3000-5000番です。又は、5002-5002番でもOKです。
骨には骨のカーボンが良く合います。
3000-5000番を使って、両足裏部・両膝部・両膝部裏側・両足首部・腰部の5か所を40分間同時照射。
光線照射後には、どんなに光線治療をしていても痛みが取れなかったのが、1回で痛みが楽になりましたと言われました。(翌日、痛みがまた出る。)
その後、たんぽぽ光線に週1回の通院治療と自宅治療を併用した結果、3か月間で痛みはほぼなくなり、現在は月2回のたんぽぽ光線と自宅治療を継続中です。
アドバイスは、
1、自宅では1回の照射時間は40分。1日1回行うこと。
2、手術をした膝部には3000-5000番を使うこと。
3、必ず膝部の裏側もしっかり当てること。
※痛みがなかなか治まらない時(病院の検査でも異常なしの場合)は、3001-4008番➡1000-3001番➡3000-5000番を試してみるのもいいと思います。また、照射時間も適宜延長して、最大40分間程度当てられるようになると痛みが楽になることもあります。