奥様からお電話を頂きまして、主人にコウケントー光線治療を当てたら、疲れたみたいで、血糖値が下がり、しばらくの間、横になったら回復したようです。
詳しくお話しを聞いたところ、自宅に2台の光線治療器を持っていて、普段は奥様が光線を使っているとのことです。
旦那さんは光線に全く興味がなかったけど、かかりつけ医の健診を受けたところ、腎機能が低下しているから様子見と言われたのがショックで、ご自身から光線を当てようかなと言って、両足裏部と両膝部を2台照射で10分、腹部と腰部を2台照射で10分されたら、少しぐったりして疲れたそうです。
人にもよりますが、意外に血行力、代謝力、基礎体力などって失われているんです。特に、男性❕
今までにも70歳以上のご夫婦からも同じようなお問い合わせをいっぱいもらいました。
光線照射をして奥様はへっちゃらなのに、旦那さんはぐったりが比較的多いんです。
なぜそうなるか、分かりますか。
奥様は、結婚して以来、基本的に生活が変わらなんです。朝起きてから寝るまでの家事などをこなしているでしょう。結婚して30年、40年ずっと動いているでしょう。
反対に、旦那さんはというと、退職後に再就職して働いていたり、社会活動などをされている方はいいですが、家でジッとされている方も多いんじゃないでしょうか。
そういう方は、動かないので必要最低限の省エネの身体が出来てしまっています。
なので、いきなりコウケントー光線治療をされると、血行が良くなり、代謝が高まって、まるで急激に運動をした感じになるので、ぐったりします。
30分くらい横になっていれば、回復しますから大丈夫です。
血糖値が一時的に下がっても、しばらくして上がりますから大丈夫です。
※光線照射後に疲れた感じになったら、水分などを補給して横になってください。また、一時的に下がった血糖値は、防御反応でグルカゴン、コルチゾール、アドレナリン、成長ホルモン、甲状腺ホルモンなどが分泌されて血糖値を安定させてくれます。
※はじめて光線を行う方は、まず両足裏部・両膝部を5分間。次に腹部・腰部を5分間だけでOK。5分を10分に延長して、もっと慣れてきたら、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部を各10分当てて見ましょう。活力が湧いてきて、血色がよくなり、半病気(すぐに治療の必要がない病気)は良くなることでしょう。