左背中から左胸にかけて帯状疱疹になり病院へ行って1週間分のお薬を処方してもらい、朝・昼・晩と服用して、それでも痛みがあったので痛み止めを服用したけれども痛みが治まらず。
なんやかんやで1年が経ったある日、妻がそんなに痛かったら光線でも当ててみたらと押入れにしまいっぱなしの光線治療器を引っ張り出してきたものの、どうやって当てたらいいもんか。
そしたら娘がネットで名古屋のたんぽぽ光線を見つけてくれて、当て方などを相談しに行ってみたらと言うので、物は試しと行って見ました。
実際にたんぽぽ光線(6台同時照射光線)を受けてみたら、何となく痛みが和らいだような感じがしたので、そのまま通院することにしました。
たんぽぽ先生は、半年、1年経過した帯状疱疹後神経痛が良くなった方もいますが、治るかどうかは分からないけど、少しでも痛みが軽くなると良いですねと言われました。
最初の3か月間は週2回通院して、その後は週1回の通院を1年4か月継続しました。その結果、寝てても痛みで目が覚めていた神経痛がなくなったことは驚きでした。
長年の腰痛持ちでしたが、それも良くなったのでこのまま定期的に通院して、光線とマッサージを受けることにしました。
71歳の男性の帯状疱疹後神経痛ですが、たんぽぽ光線には同じような方が多く来院されます。
帯状疱疹後神経痛のコウケントー光線治療は、痛みを何とかしなくてはいけません。なので3001-4008番を使って光線照射を行いますが、2か月目からは1000-3001番、1000-4008番の両方を使って光線治療を行いました。
今日は背部に1000-3001番と胸部に1000-4008番で当てて、明日はその逆で当てる感じです。
照射部位は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・胸部・背正中部の6ヵ所です。
照射時間は45分間です。(←同じ姿勢を保つギリギリの時間がだいたい45分です。)
※神経痛になると治りづらいので、根気に継続できるかどうかがカギを握ります。