71歳女性、頸椎の手術後も手のしびれが残っている時のコウケントー光線治療。

71歳女性、頸椎の手術後も手のしびれが残っている時のコウケントー光線治療。

70歳時、頸椎症で左手にしびれがあり手術を受けることになった。けれども手術後も相変わらず左手にしびれがあり、担当医の先生は、「手術は上手くいったのでしばらくの間は様子を見るように」と言われました。

何もしないのはとても不安で、しびれは良くなるのか心配なのを親友に話したら、コウケントー光線治療を試してみてはと言われて、その親友の自宅で頚部を直接5分間くらい当ててみたところ、何となく軽くなった感じがしたので、親友に紹介されてたんぽぽ光線に行くことにしました。

皆さんに知って欲しいのは、圧迫を受けていた神経が手術で解放されても、長く圧迫を受けていた神経のダメージが回復するのには時間がかかることです。

頚部や腰部を手術しても症状が残る場合は、気長に根気にコウケントー光線治療をされて神経の回復を待ってあげてください。

手術をした部位が頸椎でも腰椎でも、光線照射は頚部から臀部まで当てます⇩

頸椎や腰椎の手術後は、時間の経過とともに頚部や腰部周りの筋肉がこわばったり、緊張したりして神経や血管を圧迫して、血行障害や末梢神経障害を起こすこともあります。

患部だけではなく、患部を含めた上下の部位をよく光線照射するといいでしょう。

治療用カーボンは3001-4008番、3002-4008番などを使って30分~40分と当てます。

71歳女性の頸椎手術後の左手のしびれですが、週1回の通院治療を半年間継続。
照射部位は、両足裏部・両膝部・腰部・臀部・背部・後頭部の6ヵ所を6台同時光線照射。
治療用カーボンは、1000-3001番使用。

半年後の現在は、左手のしびれはなくなり、握力は10㎏→26㎏になりました。

※頸椎の原因で左手に痺れがある場合でも、首だけを光線治療せず、全身的に光線照射すること。

※頸椎や腰椎の手術後などは、コウケントー光線治療だけで様子を見ること。余計な治療はしない方がいいこともあります。

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