癌治療後のコウケントー光線治療を受けに見える方が多くなりました。
癌ケアにコウケントー光線治療を取り入れるのは、本来人間が持っている自然な力を元に戻すだけでなく、高めてくれる意味で良いことだと実感しています。
手術後の痛み、患部の違和感、むくみ、出血、体力低下、食欲不振、不眠などの症状はどうしてもあります。
ご自身の身体の土台が弱くなっていれば、回復に時間がかかりますが、コウケントー光線治療で土台そのものを強化すれば早期回復が望めます。
コウケントーの光作用と熱作用は、ビタミンD産生、NO産生、HSP産生、抗菌ペプチド産生などを促してくれます。
◎ビタミンDは免疫細胞に働きかけて、免疫を強化します。タンパク質の合成を高めて筋肉を増やします。痛みの閾値を高めて痛みにくくしてくれます。
◎NO(一酸化窒素)は血管の修復、拡張に働き、全身の血管を拡げて痛み物質を洗い流して、また患部に酸素や栄養などを運んで患部の修復を早めます。
◎HSP(熱タンパク質)は傷ついた細胞を修復して、また修復できない細胞は新しい細胞に置き換える働きをして、患部に修復を早めてくれます。
◎抗菌ペプチドは天然の抗生物質なので、手術・抗がん剤治療・放射線治療で落ちた免疫力を助けて、感染予防に働いてくれます。
たんぽぽが光線治療をしている理由は、例えば毎月風邪を引く、クーラーですぐに喉をやられる、肩こり頭痛が起こりやすいなどで体調をすぐに崩してしまう方。病院でお薬をもらいながら、同時にご自身の土台を強くする必要があるのではないでしょうか。
コウケントー光線治療をしっかりと行って、上記の物質が体内にいっぱいになるまで当ててください。そして継続してください。
風邪を引きにくくなった、喉の痛みが減った、頭痛が起きにくくなった、熟睡できるようになったなどの変化は上記の物質がいっぱいになって、体内環境が変わった証拠です。癌ケアにおいても、同じです。
まずはご自身の土台作りから始めてみましょう。そのためのコウケントー光線治療です。