50代男性の鼻炎による掌蹠膿疱症⇩

70代男性の歯周病による掌蹠膿疱症⇩

掌蹠膿疱症は、症状の出現している部位(足裏部)だけを光線照射してもダメです。
掌蹠膿疱症になっている原因の鼻部や口の中にもコウケントー光線治療をしっかりと行い、炎症を抑えることや口腔内環境を良くすることが大切です。
掌蹠膿疱症の光線治療では、3001-3002番や3000-3002番を使いますが、たんぽぽ光線の臨床現場では初めから「4000-4009番」を使って患部の治療を行っています。
また全身光線も必ず行う必要がある為、両足裏部は4000-4009番を使い、両膝部・腹部・腰部・後頭部・「鼻部」・「口の中」は3001-4008番などを使って光線治療を行います。
根気に光線治療を続けることで、約3か月間で掌蹠膿疱症の緩和が見られます。治ったわけではありませんが、症状は落ち着いて、キレイな肌に戻ることが多いです。
※耳鼻咽喉科や歯科や皮膚科の治療を受けながら、コウケントー光線治療を行ってください。