70代女性の方がつまずいて転倒して両膝部を打撲した時のコウケントー光線治療

70代女性の方がつまずいて転倒して両膝部を打撲した時のコウケントー光線治療

夕方の買い物の帰り道に、段差に気が付かずに足を引っかけて前のめりに転倒した際に両膝部を打撲。特に左膝部の腫れが強いので、たんぽぽ光線に来る前に念のために病院を受診するように言いました。

結果は、単なる打撲で湿布と痛み止めをもらってからたんぽぽ光線に来院されました。

特に処置の必要がない打撲であれば、当日から光線照射はOKです。

3001-4008番を使って、両足裏部と両膝部の2ヵ所に1時間光線照射をします。光線照射中に、ズキズキ・ジンジンと痛みが出て、ご本人は心配ですが、大丈夫だからと継続します。

30分を過ぎるころには、ズキズキ・ジンジンは治まり、光線照射後は痛みが和らぎ、膝が軽いと言われました。

1週間ほど連続して光線照射を行っていきます。

※たまに打撲の程度がひどくて、病院で血腫を注射で抜く方も見えます。その場合でも光線照射は翌日から可能です。こういう場合の光線照射は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・大腿部後面など4~5ヵ所に同時光線照射を行って、腫れ・熱・炎症などを散らばらせて、治りを早めます。

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