1年に1回の検診のみで今のところ特に処置の必要がない胃粘膜下腫瘍と胃多発性ポリープのたんぽぽの患者さん。
粘膜下腫瘍やポリープには、3001番系のカーボンが相性がいいです。
3001番系ってなんやねんって事ですが、3005番とか5003番とか4001番。それ以外にも6000番、6001番、6002番などです。
これらのカーボンに5000番、4008番、1000番を組み合わせて使います。
5000-3001番・5000-5003番・5000-3005番・5000-6000番など。
4008-3001番・4008-5003番・4008-3005番・4008-6000番など。
1000-3001番・1000-5003番・1000-3005番・1000-6000番などという風に使います。
照射方法は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部の6ヵ所です。特に腹部は上部・中部・下部の3つに分けて当てると効果的です。
各部位は、5分~10分照射して、腹部は上中下と各5分ずつ照射するといいでしょう。
70代女性の方は、検診5年目で特に進行がないため、引き続き経過観察。
60代男性の方は、検診2年目で少し改善されているかなと引き続き経過観察。
※コウケントー光線治療は、毎日継続して1年、2年、3年・・・と経って効果を実感できるものですから、短期間では決して身体は変わりません。