梅雨の時期は一雨ごとに雑草が一気にのびてくるので、草むしりに精を出していたら、その日の晩に両手がパンパンになってしまって・・・。
翌日に皮膚科にいったら塗り薬と内服薬をもらってきました。コウケントー光線治療も受けたいんだけどいいですかとお電話をもらったので、その日に来てもらいました。
あらまあ~、実際に両手を見るとかぶれがひどくてパンパンで可哀想です。
早速、コウケントー光線治療を始めることにしましょう。
それで、こういう場合のコウケントー光線治療方法は、3001-3002番を使って両手(手のひらと手の甲)に集光器なしで大きく当てるんですが、腫れ方がパンパンなときは、3001-4008番もいいです。
今回は、3001-4008番を使って、患者さんには右肩が上になるように横向きになってもらい光線照射をします。
照射部位は、両足裏部・腰部・肝臓部(←かぶれはここに当てること!)・両手の4か所を同時照射45分間。
痒みもあるそうですが、薬で抑えているようなので痒みはあまり感じないようです。
※痒みがある時は、痒みが治まるまで光線照射をしてください。照射時間はどのくらいかと言いますと、痒みが一旦消えるまでです。痒みは患部+肝臓です。覚えておいてください。
とりあえず、お薬とコウケントー光線治療を5日間行って、無事にかぶれは治りました。良かったです。