65歳男性、食道癌術後のコウケントー光線治療

65歳男性、食道癌術後のコウケントー光線治療

食道癌で手術を受けてその際に胃を細く形成して食道につなぐ治療だったそうですが、10時間にも及んだそうです。

術後2週間で退院されてたんぽぽ光線を受けに奥様と一緒に見えました。

悩みは1回の食事量を多く取ることができないこと、また術後の体力低下で家にいることが多くなったので、少しでも気力と体力を付けて早く会社に戻りたいことが光線の目的です。

自宅に光線治療器を1台持っているので、家での当て方も教えて欲しいと言われました。

まずはたんぽぽ光線ですね。

手術後の体力低下では、必ず3001-3001番、または3001-5000番から始めてください。

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・背正中部に光線照射を15分。

それから上向きで両足裏部と左右咽喉部を10分。(※左右咽喉部は全身の血行を良くして体力が付きます!)

週に2回のたんぽぽ光線で毎週ごとに照射時間を5分ずつ増やしていきます。最終的には全部で45分間照射します。

※たんぽぽ光線開始1か月後から左右下腹部に各5分間照射。3か月後から腹部に5分間照射。

カーボンは半月ごとに、3001-5000番➡3001-4008番➡1000-5000番➡1000-4008番というふうにカーボンの組み合わせを変えていきます。

たんぽぽ光線開始から1か月半で気力と体力が出て時短で会社に行けるようになりました。(車通勤)

ただ、1回で食べられる食事量が少ないため、1年、2年とかけてゆっくりと調子を上げていきたいと言われました。

自宅では3000-5000番を使って両足裏部のみに40分~1時間の光線照射。(両足裏部が温かくなったと実感するまで当てる)

現在はたんぽぽ光線は週1回、自宅光線はほぼ毎日で継続中です。

※体力や気力を付ける光線照射部位は、「両足裏部」・「左右咽喉部」です。この2部位を当てるだけでも元気が湧いてきて疲れにくくなります。

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