62歳男性、脳梗塞後の心拍数高めのコウケントー光線治療

62歳男性、脳梗塞後の心拍数高めのコウケントー光線治療

56歳で脳梗塞になり、緊急で点滴による血栓を溶かす処置をうけて、麻痺などの後遺症はなく元気に62歳の定年まで働かれました。

その後、再就職をされて仕事をしています。

疲れ、肩こり、腰痛などの症状があり、奥様と一緒にたんぽぽ光線に来院。コウケントー光線治療は、元々自宅にある治療器を使ってたまに当てていたようですが、面倒なのでたんぽぽ光線を当てに来たと言われました。

ちなみに、奥様は強皮症を患っています。

たんぽぽ光線は、患者さんの光線治療前後で血圧と心拍数を測るのですが、62歳男性は、心拍数が光線治療前でいつも100前後、光線治療後は110前後で、脈が速いのが気になりました。

降圧剤は服用しているようなので、血圧は安定していますが、脈が・・・。

たんぽぽ光線の今までの脳梗塞の患者さんも脈は速かったです。

こういう場合のコウケントー光線治療は、やっぱり3000-5000番や5002-5002番が良く効きますね。

脈を安定させる照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部の3点は絶対です!そして、腹部・腰部・後頭部・左右首筋部です。合計45分間照射します。

毎月2回の通院治療を行いました。

1年目、2年目は脈に変化なし。3年目になると、数回に1回は光線照射後の脈が100➡80くらいに落ち着くことがあります。

現在は通院5年目に突入!心拍数は、治療前90➡治療後80くらいで安定するようになりました。

光線治療だけではダメで、生活習慣も変わらないといけないですね。定年退職後の今のお仕事は気が楽だそうなので、それもいい影響を与えているかもしれません。

一緒に光線治療を受けに見える奥様の自己免疫疾患も実は、3000-5000番が良く効きます。でも奥様の場合は、3000-5000番を中心に1000-3001番、3002-4008番、5002-5000番などの組み合わせをミックスして6台同時光線照射を行い、症状は安定しています。服薬はしていません。

※脳や心臓は自律神経ですから、自律神経を強化または安定させることが重要です。それには、両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・左右首すじ部・背正中部・後頭部・前額部を良く光線照射すると、脳や心臓に良く効きます。

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