60代女性、介護疲れから倦怠感、めまい、軽度の副鼻腔炎が出現した時のコウケントー光線治療

60代女性、介護疲れから倦怠感、めまい、軽度の副鼻腔炎が出現した時のコウケントー光線治療

仕事をしながら、母親の介護を2年半してきているが、寝る時間がない時あり、仕事中にうたた寝をしてしまうこともありました。

母親の介護は、身内やヘルパーさんなどで何とか行ってはいるけれども、夜は基本的に一人で見ることが多く、なかなか休む時間が確保できないことも多かった。

体の疲れが溜まって常に倦怠感があり、そのうちにめまいが昼夜問わずに出現したり、しまいには副鼻腔炎まで患ってしまいました。

会社の上司に相談したところ、あなたが体調を崩して倒れてしまうと大変だからと言われて、半年間の介護休暇をいただいた。

その上司は病院の通院とともに、コウケントー光線治療というのがあって、身体が元気になるからとたんぽぽ光線も勧めてくれた。

60代女性の方は、顔色は悪くて猫背で疲れ切った様子でした。もちろん、元気はありません。めまいに関しては、病院で色々と検査を受けた結果は、特に異状はなく、疲労が原因でしょうと言われたそうです。

疲れ切って色々な身体症状が出る時のコウケントー光線治療方法は、「基本照射を十分に行う」の一択です。

めまい、副鼻腔炎、倦怠感、頭痛、肩こり、胃腸障害などの身体症状があっても、それぞれに光線照射を行うのではなく、全身の基本照射がとても有効です。

照射部位は、両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(左右咽喉部)を十分に当てることです。

たんぽぽ光線では、上記の部位を一度に全部光線照射します。45分間ほど当てます。

疲れが原因であれば、コウケントー光線治療は、体力を賦活させ倦怠感を無くし、自律神経の交感神経を和らげてリラックス状態にして睡眠の質を上げて、胃腸の働きを活発にし、食欲や便通を良くして、免疫などの治癒力を高めてくれます。

はじめてコウケントー光線治療を受けて、これは気持ちが良いとたんぽぽ光線に週2回の通院を開始しました。

光線治療開始3か月間(23回目)で、いつの間にか、副鼻腔炎は治っており、倦怠感はほとんどなく、めまいも起こらなくなりました。

4か月目からは週1回の通院となり、その間に母親は施設に入ることが出来たので、介護疲れはなくなり、5か月目から会社に復職しました。

現在は会社勤めがあるため、5か月目からは月2回の通院で、全身光線45分間とマッサージを続けて体調はすっかり良くなりました。顔の血色は良くなり、猫背だった姿勢は真っすぐになって若々しく元気を取り戻しました。

※疲れから出てくる身体症状は、基本照射のみをしっかりと当てるだけでOKです。

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