たんぽぽ光線に通われている患者様からのご紹介で、会社の上司がいつも咳がひどくて可哀想でコウケントー光線治療はどうですかと聞かれたので、光線療法は肺の免疫力を強化するから受けに来て欲しいと言ったところ、すぐに来院されました。
レントゲン検査を受けると左右の肺が白く、なかなか病院治療でも一進一退の状態だそうです。
また初めてのコウケントー光線治療は、紹介で来院したのはいいけれど、実際にコウケントー光線治療を目の当たりにして怪しいと思われたそうです。(←後日談)
とりあえず、左右咽喉部と両足裏部を当てて、それから両足裏部・臀部・腹部・腰部・背正中部・胸部の6ヵ所を30分間ほど当てて、その日の光線治療は終わり。
その日の夜は、ほとんど咳をしなかったようで、翌朝は気分よく起きられてビックリしたみたいです。それで光線治療をやってみようかと思い、毎週1回は来たいと言われました。
たんぽぽ光線を21回目の際に、実は昨日病院で半年に1回のレントゲン検査だったんですが、左右の肺は全体的に白いのが薄く少し良くなっている感じで、特にひどい右肺の下葉部分は、白いのが無くなっていて、黒く映っていました。
最近は咳も少なくなり、病院の先生は急に改善しているので、何かしていますかと聞かれました。
20年以上もずっとこの病気と付き合っていますが、良くなったことはありませんでした。改善することはないと思っていたので、すごく嬉しいですと言われました。このまま光線治療を継続していって肺が元気になるように頑張りますと仰ってくださいました。
※長く患っている病気のコウケントー光線治療方法は、患部だけでなく、全身光線が基本です。体全部を活性化して底上げをして、血流改善、冷え改善、代謝向上、内臓機能向上などの身体が整うことで肺にも良い影響が出てきます。
特にコウケントー光線治療によって体内で出来る「一酸化窒素」は、硬くなった血管を柔らかくして血流を促すため、肺の毛細血管までしっかりと血行改善がされて、肺の免疫力が付いて来ている証拠だと思われます。

