57歳女性、66歳女性ともに2021年にコロナ感染をして、57歳女性は翌年も再度コロナ感染した経緯があります。
コロナ後遺症として、息切れや動悸がするようになり、色々と病院受診をしたけれどもお薬ではなかなか改善せずに57歳女性は知り合いからの紹介、66歳女性は親戚の紹介で2023年にたんぽぽ光線に来院されました。
コロナ後遺症のコウケントー光線治療方法は、陽性反応が出てもいいから、初めからしっかり、たっぷりと当てるんです。※陽性反応は光線治療を受けるうちに出なくなります。
6台の光線治療器を使って45分間の全身照射です。このくらい当てないと「ビタミンD」を多く産生出来ません。
このビタミンDは、
①骨の成長を促すばかりでなく骨粗鬆症の予防と改善を図る。
②血中カルシウム濃度を調節することで、1・血液凝固を促す 2・心臓の収縮を促す 3・筋肉神経の興奮を抑える 4・肺血管攣縮を抑える。
③抗菌ペプチドを産生してウイルスや細菌の感染予防及び回復を早める。
これらビタミンDの作用により、息切れや動悸が治まり、現在はコロナ後遺症を克服して通常の生活をされています。
※コロナ後遺症(倦怠感・頭痛・息切れ・動悸・味覚及び嗅覚障害など)は、どのカーボンを使うかよりもどれだけ光線照射が出来るかがカギです。
※参考までに57歳と66歳の照射部位は、両足裏部・両膝部・両足首部・腹部・腰部・背正中部・左右咽喉部。
コウケントーカーボンは、3000-5000番・3001-4008番・1000-5002番・3002-4008番などの組み合わせを使って6台で45分間光線照射しました。
※治療回数57歳女性は93回、66歳女性は78回。(2025年7月末時点)