かかりつけ医の勧めで胃癌のリスク軽減にピロリ菌除去を行った。1週間の内服でピロリ菌を全滅させることには成功したが、胸やけが起こるようになり、胸やけを抑える薬を処方されたが逆に気持ち悪くなり止めた。
マッサージを受けてみたが、うつ伏せになって押されることでお腹や胸がムカムカしてきた断念した。
以前お世話になったことのあるたんぽぽ光線なら、コウケントー光線治療で良くなるんじゃないかと思い来院されたそうです。
久しぶりでしたが、後相談内容はピロリ菌除去の胸やけ(逆流性食道炎)を何とか光線で治して欲しい。実は同じ相談は過去にもたくさんあります。
胸やけ(逆流性食道炎)のコウケントー光線治療は、両足裏部・両膝部・臀部(又は大腿部後面部)・腹部・腰部・背正中部・(胸部←当てる場合あり)を光線照射します。
毎週1回の通院治療を1か月後は、食事後の胸やけが少し楽になったり、ならなかったり。
光線治療開始2か月後は、明らかに食後の胸やけが軽減する。
光線治療開始3か月後は、食後の胸やけはさらに軽減して、日中に急な胸やけが少なくなる。
光線治療開始半年後には、食後の胸やけはなくなり、日中の急な胸やけはほとんど出なくなる。
光線治療開始8か月後は、完全に胸やけが起こらなくなる。
※胸やけはコウケントー光線治療をしっかりと行えば、ほとんどの方は症状が出なくなりますので、出来るだけ短期集中(半年~1年)で徹底的に当てましょう。