50代女性、リウマチの痛みにコウケントー光線治療をしているけど、なかなか痛みが取れないです。➡自分の光線をすることです。

50代女性、リウマチの痛みにコウケントー光線治療をしているけど、なかなか痛みが取れないです。➡自分の光線をすることです。

50代女性の方は、コウケントー光線治療歴20年ですが、最近になって両膝部が痛くて歩行などの生活動作に多少の支障があるので、たんぽぽ光線を受けに来院されました。

リウマチに関しては病院に通院しながらお薬を服用してコントロールされていますが、光線治療はリウマチを発症してからずっと当てているようです。

自宅での当て方は、3001-4008番を使って両足裏部・両足首部・両膝部・腹部・腰部・左右咽喉部・後頭部を各10分間光線照射。

今までしっかりと光線治療をされていたので、膝や手の指や足の指などの関節の変形はありません。

この20年間、お仕事や家事などをしながら光線治療も継続されていたのは凄いですと褒めました。

たんぽぽは彼女に言いました。今までは、その当て方で上手くリウマチをコントロール出来ていたんですが、年齢と共に、特に50代に入ると、急激な体調の変化もあります。

そうした時に、今までの当て方では追いつかないことも出てきます。当て方の変更をしましょうとアドバイスしました。

その当て方とは、1か所を10分間ではなく、最低限当てる部位を絞って、集中的に当てる方法を提案しました。

50代女性の方は、幸いにも2台の治療器をお持ちだったので、3001-4008番を使って、
①午前中に両足裏部と両足首部を30分間光線照射。
②午前中に両膝部と両膝部裏側を30分間光線照射。
③夕飯後に左右咽喉部を30分間光線照射。翌日は後頭部と左肘部を30分間光線照射。
④週末は腹部と腰部を30分間追加光線照射。

ちなみに、たんぽぽ光線は8台の光線治療器を使って両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部・後頭部・胸部の8ヵ所を40分間光線照射しました。

そのくらい当てないと十分な光線効果が得られないと思ったからです。光線器8台同時光線照射では、身体がとっても温まり、全身から汗がジワッと出て、身体がすごく軽くなって膝が楽に曲げ伸ばし出来ると喜んでくれました。

たんぽぽは彼女に、今の身体にはこのくらいの熱と光を与えないといけないんですよと言ったところ、教科書通りではなく、集中して当てる意味が分かりましたと納得してくれました。

これからは、自宅治療とたんぽぽ光線に月1回の通院をすることになりました。

※光線治療に慣れてきたら、ご自身の身体に耳を傾けて、当てたいと思った部位にたっぷり当てることです。

当て方として、両足裏部30分間+当てたい部位30分間です。(それ以上当ててもOKです。)

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