49歳女性、両乳房がん術後のだるさ感、筋力低下にコウケントー光線治療

49歳女性、両乳房がん術後のだるさ感、筋力低下にコウケントー光線治療

左右の乳房に癌があり、両方の乳房の全摘手術と乳房再建手術を終えて1か月後には社会復帰をされました。

体全体のだるさ感と荷物を持つ時の違和感があり、母の知人からコウケントー光線治療をススメられてたんぽぽ光線に来院されました。

腕のむくみ、手術後の痛みや腫れなどはないけれども、だるさ感が強く、今までのように荷物を持ち上げる力がなくなったとのこと。

また、会社は電車通勤で、カバンの代わりにリュックにしたそうですが、それで首や肩も凝ってくるし、胸を大きく広げると肩の付け根が突っ張る感じがするようで、何とかして欲しいと言われました。

体力はありそうなので、初めから1000-3001番を使って光線治療を行っていきます。

照射部位は、両足裏部・両足首部(←術後のすべての方に当てるといい)・両膝部・ふくらはぎ部・腰部・腹部の6か所を15分間光線照射。

次に両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背正中部・後頭部の6か所を15分間光線照射。

最後に左右の脇の下、左右咽喉部を各5分間光線照射。

光線治療後に、右を上に横向きになって右半身のマッサージ、左を上に横向きになって左半身のマッサージを合計約15分間程度施します。

光線とマッサージをした後は、手の先までじわーッと血液が流れているのが分かり、腕が軽くなったと言われました。また首や肩の凝りも楽になり、しばらくの間は週1回の通院をしてしっかりと体調を整えていきたいと希望されました。

※今の身体が普通と思って光線治療とマッサージを受けてみると、体が冷えていて血流が悪くなっているのが分かります。コウケントー光線治療の光と熱をたっぷりと取り入れると、自然治癒力が高まり、体調は整いやすくなります。

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