42歳男性の頚部ヘルニア、70歳男性の頚部脊柱管狭窄症、67歳女性の変形性頚椎症などで手術後の症状が消えるまでコウケントー光線治療を当て続ける。

42歳男性の頚部ヘルニア、70歳男性の頚部脊柱管狭窄症、67歳女性の変形性頚椎症などで手術後の症状が消えるまでコウケントー光線治療を当て続ける。

頸椎の異常は、男女ともに大体40歳を境に起こるとされています。ただ今はスマホ首などで10代、20代の若い世代でも頸椎の異常が起こっています。

今回は、頸椎の異常から体に色々な症状が出現して、日常生活に支障が出て、手術をされた方のコウケントー光線治療です。

その前に、頸椎の異常は身体にどんな症状として現れるのかを書いてみたいと思います。

「頸椎圧迫による症状」

①後頭部痛・頚部痛・肩関節痛・前胸部痛

②めまい・ふらつき・耳鳴り・目の奥が痛い・目の充血

③肩こり・頭痛・吐き気

④上腕痛・前腕痛・テニス肘

⑤腕がだるい・手のしびれ・手先が冷える・手がむくむ

⑥握力低下・手のひらの筋委縮

などがあります。

たんぽぽの患者様は、特に頚部痛と手のしびれで手術を受けましたが、痛みは取れてもしびれが残り、先生からそのうちの段々としびれがなくなっていくと言われて退院されて、あとは何もすることがないのでたんぽぽ光線で頸椎の術後ケアに来院されました。

長年に渡って圧迫を受けていた神経が術後すぐにしびれが取れることもあれば、そうでないこともあり、神経の回復のためにコウケントー光線治療されるといいでしょう。

頸椎の手術後のコウケントー光線治療は、頚部だけでなく、全身まんべんなく光線照射を行うことです⇩

まんべんなく光線照射を行う理由は、血流を促すだけではなく、普段からの姿勢の癖による筋肉のこわばりを取り除いて、筋肉による頚部の圧迫をなくすことです。(←手術後は筋肉を緩めることに努める)

頸椎の手術を受けたたんぽぽの患者様は、週1回の全身光線を2か月~5か月受けて、術後の違和感やしびれなどが無くなり、現在は筋肉がこわばってくる前に月1回~2回のたんぽぽ全身光線を受けに通院中です。

※頚部の術後カーボンは、3001-4008番(3001-5000番)を主に使いますが、3000-5000番が良く効く時もあります。

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