42歳女性、49歳女性、53歳女性他数名の更年期障害のコウケントー光線治療方法

42歳女性、49歳女性、53歳女性他数名の更年期障害のコウケントー光線治療方法

更年期障害は多彩な症状を呈するので、例えば月経異常で血の塊が出てきたとか、顔ののぼせや身体のほてりがグーッと出てきたと思ったら、スーッと消えて体が冷えたりとか、疲れているんだけれども夜は眠れないとか、あとは肩こりが異常につらい、急に頭痛が起きる、などなど大変つらい思いをされている方が多いですね。

病院治療を受けながら、コウケントー光線治療もされて、更年期が過ぎ去るまでその都度、その都度の症状に対して光線照射をしていきます。マッサージなどの手技療法も併用します。

更年期障害のコウケントー光線治療方法は、基本照射が軸になります。そして必ず左右咽喉部は光線照射を行います。

照射部位は、左右咽喉部+両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・大腿部後面部・臀部・腰部・腹部または左右下腹部・背正中部・後頭部で、その時の辛い症状に合わせて照射部位を決定します。

治療用カーボンは、3001-4008番、3002-5000番、3000-5000番、6000-6006番、6000-6008番などを使います。

照射時間は、熱くせずに気持ち良い感じで、45分間程度当てるのがいいでしょう。

光線照射を月2回くらい当てて、ビタミンDを出来るだけたくさん作ると症状が穏やかにあることが多いです。

※過去に更年期障害の患者様がお見えになった時に、疲れやすい、発汗がすごい、動悸がするなどの症状があり、酷い更年期障害と思ったら甲状腺機能亢進症だったこともあります。

更年期の時にたまたま甲状腺の病気も見つかることがありますので、辛い症状はすべて更年期障害だと思わないで定期的に病院で検査を受けるようにしましょう。

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