36歳男性、「たんぽぽ先生~、降圧剤を飲みたくないんだけど」って言われた時のコウケントー光線治療

36歳男性、「たんぽぽ先生~、降圧剤を飲みたくないんだけど」って言われた時のコウケントー光線治療

36男性の患者様にはっきりと言いました。「飲め‼」

自営業で週1回の定休日しかお休みはなく、働き詰め(-_-;)お休みの前の日は、仕事が終わると飲みに行く。

そんなむちゃくちゃな生活を送っていては、いつか倒れるぞ!といつも言っていました。

近医の先生からは、血圧が150/90mmHgもあるんだからと降圧剤を処方された帰りにたんぽぽ光線に顔を出した時に言った言葉です。

原因は明らかなので、生活態度を改めない限り、高血圧症だけでなく、高脂血症やら糖尿病を発症するのも時間の問題です。

では、高血圧がなぜいけないか。血圧をしっかりとコントロールしないと、糸球体血圧(腎臓)も上がってきて、そのうちに腎機能が悪くなってきます。腎機能が悪くなると、余分な水分は排出されないので、体液が増えて心臓に負荷がかかります。

心臓に負荷がかかり心臓が疲れてくると、全身の血管を収縮させて血液を全身に送ろうと頑張ります。

今度は血管が疲れてもろくなってきます(動脈硬化)。すると腎臓、心臓、脳など大切な血管に負荷がかかり、心筋梗塞やら脳梗塞やらを起こしてしまうわけです。(ザックリな話し)

だからこんな無茶をしている36歳男性は、第一に降圧剤の服用は絶対です。と同時に生活を改めること。そして第二にコウケントー光線治療を役立てることです。

人間の皮膚は、太陽の光に当たると「一酸化窒素」をたくさん作ります。この一酸化窒素は、弱って硬くなって下手したらプラークがあるんじゃないかという血管にもジワリジワリと作用します。

❕皮膚から直接に一酸化窒素を作って血管に届けるカーボンは、3000番とか4000番とか3009番などです。

❕また血管内皮細胞から一酸化窒素を作って血管内に流すカーボンは、3002番とか4002番とか6005番とか6006番とか4004番とか4005番などです。

36歳男性ですが、3000-4008番を使って、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・背部・後頭部(左右咽喉部)をまとめて合計45分間照射。

光線照射前に154/90mmHgあった血圧が、134/82mmHgに下がるんですね。あっぱれ!コウケントー光線治療

今後は服薬➡生活習慣➡コウケントー光線治療➡運動の良い循環を作れればいいと思います。
※たんぽぽ光線は月2回。年数をかけてゆっくりと体を戻していきます。

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