33歳女性、生理が遅いと思ったら妊娠していました。コウケントー光線治療は今まで通りに通院して当ててもいいですか?

33歳女性、生理が遅いと思ったら妊娠していました。コウケントー光線治療は今まで通りに通院して当ててもいいですか?

1年前にご結婚された33歳の新婚さんですが、4年前から頭痛、肩こり、冷えなどの症状でたんぽぽ光線に月2回通院しています。

予約の前日に電話で「たんぽぽ先生、生理が遅いと思って念のために妊娠検査キッドを購入して調べたら陽性でした。明日の光線治療は大丈夫ですか。」

妊娠の初期でもコウケントー光線治療は優しく気持ちの良い当て方をすれば全く問題ありません。

彼女曰く、もう少し経ってから産婦人科を受診しようと思っていますとのこと。

妊娠初期のコウケントー光線治療方法は、全身的に光線を照射することです。

両足裏部・両足首部・両膝部・腹部(←直接光線照射OK)・腰部・背正中部・後頭部を合計40分間照射。

熱がこもらないように体がポカポカして気持ちの良い光線照射を心がけてくださいね。

治療用カーボンは、3001-5000番、3002-5000番、3000-5000番など使って当てます。
※たんぽぽ光線では3001-5000番を使います。

妊娠中のコウケントー光線治療は、ビタミンDの作用によって着床を維持し流産を予防して妊娠継続させて、赤ちゃんの発育を促し、母体にとっては妊娠高血圧症候群の予防や切迫流産などを回避するために良く当てます。

※妊娠中のコウケントー光線治療では、妊娠7か月までは特にしっかりと当てるといいでしょう。この7か月間で筋骨格、内臓、神経などが成立してきますので光線照射は大事になります。また妊娠後期は上記の通り、母体の体調管理を目的に当てましょう。

※つわりがひどい場合は、3001-3001番、3001-3002番、3002-3002番などの優しいカーボンの組み合わせを使って腹部を40㎝くらい離して当てるといいでしょう。1回の照射時間は、30分~40分くらい。つわりが多少でも落ち着くまで当てるといいでしょう。毎日当てても大丈夫です。

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