20年来の背部の脂肪腫を手術で取り除きました。痛みと皮膚の突っ張り感がある場合は、いつからコウケントー光線治療は始めていいですか。

20年来の背部の脂肪腫を手術で取り除きました。痛みと皮膚の突っ張り感がある場合は、いつからコウケントー光線治療は始めていいですか。

20年以上も放置していた背中の脂肪腫を取る決意をして、かかりつけ医の先生に相談したら、市民病院を紹介されました。市民病院の先生は、これはうちではできないと言われて、さらに別の総合病院を紹介されて、手術を受けることができました。

大きく育ってしまった脂肪腫でしたが、局所麻酔で取り除き、取り除いたところにドレーンを繋いで2泊3日入院しました。

退院したその日にたんぽぽ光線に電話をして、コウケントー光線治療はいつから行っていいのか聞いたところ、退院したその日からOKとのことだったので、2日後に行きました。

傷口のケアは病院に通院されながら、コウケントー光線治療は、ドレーン挿入部分の炎症を鎮めて、感染予防、浸出液の吸収または排出促進、鎮痛、術後の早期回復などの作用があり、併用して行うといいでしょう。

こういう場合の光線照射は、3001-5000番や3001-4008番などを使います。

照射部位は、両足裏部・両膝部・腹部・腰部・患部(1号集光器または2号集光器)

照射時間は10分ですが、患部は10分~30分。

現在は患部が落ち着くまで週2回の通院中です。

※炎症や感染予防や痛みの光線治療は、少しずつ照射を長くしていくと治療効果が上がります。

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