20代女性の頑固な便秘にコウケントー光線治療

20代女性の頑固な便秘にコウケントー光線治療

20代女性の方ですが、あまりにうんこが出ないし、その度にお薬を使ってもお薬に慣れてしまって出ないというので、お母様が根本的に身体を整えた方がいいんじゃないかとたんぽぽ光線に来院されました。
※自宅に光線治療器は1台持っているそうです。

お母様のお話しでは、食事は食物繊維を含んだお野菜などをたっぷりと使ったものを食べさせているというんですが、なんせ体の冷えはあるし、その証拠に鼻が悪い。肩こりや頭痛や生理痛もあるということです。

便秘に限った話ではありませんが、人間の身体の中身は、「熱がなければ働かない」んです💦

その体温がなくて、冷え症であれば、どれだけ良い食事を取っても、内臓が働かないので、まずは体内にしっかりと「熱」を取り入れて血流を良くし、「光」でミトコンドリアを活性化させ、内臓の働きを促す必要があります。

なので、彼女のコウケントー光線治療方法は、便秘治療ではなく、熱を持たせる光線照射方法です。

治療用カーボンは、下半身には3000-5000番、上半身には3001-4008番を使います。

照射部位は、まず両足裏部・両足首部・両膝部・ふくらはぎ部・腹部・腰部を30分間照射。

      次に両足裏部・両膝部・腹部・腰部・臀部・背正中部を30分間照射。

これを週1回の通院治療で行っていこうと決めた翌日に、お通じがあったそうです。

お母様はビックリされましたが、たんぽぽもびっくりしました。体は「熱」を欲していたんでしょうね。

お母様の食事などで生活習慣は完璧だったので、土台は元々あったんでしょうね。

でも週1回の通院治療と自宅では腹部のみの照射を毎日行いました。

3か月後には、お通じは毎日あるようになって(但し朝だったり、夜だったり)、肩こりや頭痛や生理痛は相当軽減されているようです。

しばらくの間は、週1回のたんぽぽ光線を継続していく予定です。

※たまに便秘になる場合のコウケントーカーボンは、3001-3001番、3001-3002番でOK.

※週3回~4回しかお通じがない場合のコウケントーカーボンは、3001-5000番、3002-5000番でOK.

※頑固な便秘の場合のコウケントーカーボンは、3001-4008番、3002-4008番、3000-5000番(←意外に効く)、  1000-3001番などを使用します。

※冷えなど全身状態が悪い場合は、必ず全身光線だけを行って、全身状態を良くすることが先決です。

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