咳ってなかなか厄介な症状ですね。今回は、咳のコウケントー光線治療をシェアしたいと思います。
①10歳女児は38℃台の発熱で病院を受診したら百日咳と診断されたそうです。解熱剤と咳止めを処方されて、2日目から37℃台に熱が下がり、1週間学校を休みました。1週間後に学校には通学し始めたけど咳は止まらず、咳止めを服用しながら父親がコウケントー光線治療がいいとたんぽぽ光線に来院しました。
②42歳主婦の方は、子どもから風邪をもらって発熱し、2~3日で風邪は治まったのに咳が止まらず、再度病院を受診したら咳喘息と言われて、2週間分の吸入薬を処方されました。2週間経っても咳は治まらず、さらに2週間分の吸入薬をもらって、出来るだけ早く咳を治したいとたんぽぽ光線にも来院されました。
どのような咳であっても、病院治療と併用してコウケントー光線治療を受けられるといいと思います。
咳のコウケントー光線治療は、「両足裏部」と「背正中部」の2ヵ所だけです。
治療用カーボンは、3000-5000番・3001-5000番・3002-5000番のどのカーボンの組み合わせであっても免疫を高めて咳を鎮めることはできます。
今回の女児や主婦の方のように、しつこい咳の場合は、両足裏部と背正中部だけではなかなか改善しない場合もあります。
そんな時は、「両足裏部」・「両足首部」・「両膝部」そして「背正中部」を光線照射するといいでしょう。
咳がひどい時は、どうしても背中や胸やのどを当てると良いように感じますが、違います。
下半身を徹底的に光線照射します。しまくります。当てまくります。足の冷えがあるとかないとか関係ないです。

少しでも良くなることが先決です。咳喘息も2~3週間も続くと喘息になってしまいますから、お二人ともほぼ毎日のたんぽぽ光線。
女児は7回目で翌日から咳は出ず。(病院治療と併用。)
主婦の方は6回目で翌日から咳は治まった。(吸入薬を併用。)
※呼吸器でも循環器でも何でも、症状を和らげるのは「くまなく下半身照射」に限ります!