W・Tさん60歳男性の胆のうポリープの光線療法

胃腸の調子が悪く、腹痛、下痢、背部痛、食欲不振などがあり、病院でCT検査を受けたところ、胆のうポリープが見つかった。 彼は、定期的にマッサージに来られていて、光線治療が胆のうポリープに良いのか聞かれました。 どんな病気や症状にも光線療法は良いので、是非試してみてはと言いました。 胃腸はとくに問題なく、ストレス性胃炎と言われたようで、胃炎と併せて胆のうポリープの光線療法をお願いされました。 もともと元気な方で、体力もある方ですが、初めの3~4回は、治療用カーボンを3001-4008番にして両足裏部・両膝部・腹部・腰部・後頭部(1号集光器)に合計40分間の照射。 5回目以降は、1000-4008番を使用して、照射しました。 仕事の関係上、週末にしか来院できないので、週に1回の光線療法を3ヵ月間継続しました。 3ヵ月後のCT検査では、すっかり胆のうポリープが消えてなくなっていたので、担当医の先生は驚いていた様です。 また、胃腸の調子は、大分良くなり、仕事で疲労やストレスがかかると調子が悪くなるが、以前よりも回復がすこぶる早いと喜んでいます。 光線療法は、単に深部温熱だけではなく、赤外線・紫外線・可視光線の光化学作用が身体に何らかの働きを促しますので、時として信じがたい効果を発揮する場合があります。 身体の中の「できもの」は1000番と4008番または、1000番と3001番を使用するとよい結果で出ることが多いです。
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