K・Y君5才男児、コロナ禍で外遊びが減って体力が落ち、風邪を引きやすくなった時のコウケントー光線治療
K・Y君のおばあちゃんが昔からのコウケントー光線治療の愛用者で、孫の身体を心配してお電話をくださいました。
体力がついて、風邪を引かない元気な子どもになって欲しくて、どのように当てたらいいかと相談を兼ねて後日、母親とおばあちゃんと共に3人で来院してくれました。
小さな子どもさんに光線治療を行う場合は、照射部位は2~3か所、照射時間は5分~10分程度でOKです。
また小さな子どもさんは肌が弱いので、たった5分間程度の光線照射でも、肌が乾燥して痒みを伴う場合がありますから、照射前にワセリンを薄く塗って当てるといいです。
治療用カーボンは3001-3001番、または3001-5000番。たんぽぽは、小さなお子さんには3001-3001番を使います。
照射方法① 両足裏部・腹部・腰部を各5分間。
照射方法② 両足裏部・左右咽喉部を各5分間。
この2パターンだけで十分です。
1ヵ月間毎日行って見てください。
風邪を引きにくい、丈夫な身体になりますよ。
太陽の光を身体にたっぷり当てると、「衛生体力」(←病気に対する抵抗力を高め、生命を守り、この状態を維持する身体能力のこと。)がつきます。
※癌などの病気の再発予防に努めます。
あと、コロナ禍であっても公園などの広い敷地で遊ばせてください。体をいっぱい使うことでさらに行動体力がつき、筋力、心肺機能、内臓や骨の発育、精神面などにいい影響を与えます。
↑たんぽぽの娘。健康管理の光線照射中。