転倒して眼窩骨骨折のコウケントー光線治療方法

転倒して眼窩骨骨折のコウケントー光線治療方法

80歳男性で、転倒して顔面部を地面に打ちつけて顔面部を打撲負傷。

念のために整形外科を受診したら、眼窩骨の骨折がありましたが、眼窩骨の骨折は1cm未満であれば、手術をせずにそのまま経過を見るようです。

痛みと腫れがあり、コウケントー光線治療を希望してたんぽぽに来院されました。

顔面部のケガのコウケントー光線治療は、治療用カーボン3001-3001番、3001-5000番、3005-5000番、3001-4008番などを使います。※腫れがひどい場合は3002-5000番、5000-6006番を使います。

照射部位は、まずは上向きで両足裏部・左右こめかみ部を10分間。

次にけがをしている顔面部を上にして横向きで両足裏部・顔面部・後頭部を5分~10分間。

1日1回~3回行いましょう。

※コウケントー光線照射を行うと痛みや腫れだけでなく、傷痕も残らずに綺麗になることが多いですので、傷痕がなくなるまで数か月間は当て続けてください。

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