花粉症によるアレルギー性鼻炎は、「目」・「お腹」にも症状が出る時のコウケントー光線治療。

花粉症によるアレルギー性鼻炎は、「目」・「お腹」にも症状が出る時のコウケントー光線治療。

花粉症の方は3月、4月、5月の時期はとてもつらいですが、花粉症によるアレルギー性鼻炎の症状は、「目」や「お腹」にも症状が現れます。目のかゆみや腹痛の症状がある。

またアレルギー性鼻炎は、アトピー性皮膚炎・慢性副鼻腔炎・鼻茸などの合併症になることもあります。

アレルギー性鼻炎は鼻部だけでの問題ではなく、全身症状を呈することもありますので、コウケントー光線治療は、全身治療が基本治療になります。

たんぽぽ光線の臨床現場で行っているアレルギー性鼻炎で、鼻の症状だけでなく、目やお腹や皮膚にも症状が出ている場合のコウケントー光線治療方法をシェアしたいと思います。

皆さんは、アレルギー性鼻炎なんだから鼻部の光線照射だと思うかもしれませんが、全身症状がある場合の光線照射ポイントは、『左右咽喉部』です‼

『左右咽喉部』は解剖学でいうと、星状神経節に当たる部位です。ペインクリニックなどでは身体の不調を治すときに、星状神経節にめがけて注射をすることが多いのですが、全身の血流を良くして全身状態を整えることができる部位なんです。

①まずは上向きで左右咽喉部と両足裏部の照射⇩

②それから全身光線照射(6台の光線器で同時照射します)⇩

③最後に目の痒み、鼻茸などがある場合は目・鼻部に光線照射⇩

※アレルギー性鼻炎やそれに伴う合併症は、コウケントー光線治療の回数を重ねていけば良くなっていきますから、根気に当て続けてください。

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