膠原病でステロイド糖尿病と言われた時のコウケントー光線治療

膠原病でステロイド糖尿病と言われた時のコウケントー光線治療

自己免疫疾患や特定疾患などでステロイドの服用をされている方の中にはステロイド糖尿病になり、すぐには治療の必要はないけれど、食事療法と運動療法を心がけるように担当医の先生から言われた方が今まで50人以上コウケントー光線治療も取り入れて自己管理をされています。

元々は自己免疫疾患などでコウケントー光線治療をされていた方でステロイド糖尿病になったケースでは、基本照射をしっかりと行い、コウケントーカーボンは3000-5000番、1000-3001番などを積極的に使います。

ステロイド糖尿病になってから初めてコウケントー光線治療をされるケースでは、基本照射は各5分間として、コウケントーカーボンは3001-3001番、3001-3002番、3001-5000番など刺激の少ないカーボンを使います。

ステロイド薬を服用している場合で初めてコウケントー光線治療を当てる方は、必ず何らかの反応は出ると思ってください。数回の光線治療で、反応は出なくなります。
(顔が腫れる、発熱、強い倦怠感や疲労感、下痢便秘、皮疹でブツブツが出るなど)

たんぽぽ光線の2型糖尿病のコウケントー光線治療は、「3000-5000番」・「1000-4008番」などを積極的に使っていきます。

その理由は、3000番や1000番はビタミンDを多く産生して、2型糖尿病の発症リスクを抑えたり、インスリンの分泌を促したり、血糖コントロールをすると言われているからです。

生活習慣による2型糖尿病でも、ステロイド糖尿病でも、食事療法・運動療法・光線療法を組み合わせて行うといいでしょう。

※コウケントー光線治療に慣れてきたら、少しずつ光線照射時間を延長するといいでしょう。出来るだけ長く当てた方が糖代謝が活発化します。(最大40分間)

※光線照射中は低血糖を意識して、あらかじめアメなどを口に含んだ状態で当てます。

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