風邪、インフルエンザ、コロナなどに感染してのどの痛みや腫れ、咳や痰がある場合にのどの光線照射を行うことがあると思います。
のどの痛み、咳をする場合は必ず両耳部の光線照射も行って、耳の炎症や中耳炎予防をしてください。
耳は鼻と繋がっているので、鼻呼吸で鼻から侵入してきたウイルスや細菌は当然耳部にもいっぱいいます。
※体調が悪い時に耳かきをすると、耳の中にいるウイルスや細菌で感染して中耳炎などになりやすいと言われます。
ゾクッとしたら身体を温めると共に、両耳部の光線照射を行って、耳の免疫力を上げてウイルスや細菌の感染を予防しましょう。耳部の光線照射をすると、鼻部も強化されます。
また耳部のコウケントー光線治療は、脳の血流を良くして、脳の安定にも寄与するため、自律神経に作用して「寝つきを良くする」・「イライラを鎮める」・「胃腸の調子を良くする」・「血圧を下げる」といった効果も期待できます。
普段の光線治療で耳部を当てることは少ないと思いますが、風邪が蔓延する寒い時期や健康増進で泳ぐことを習慣にしている方、自律神経の強化をしたい方は、耳部の光線照射を日課にするといいでしょう。
耳部のカーボンは、3001-5000番、3002-5000番、3001-4008番などがおススメです。