筋緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛のそれぞれのコウケントー光線照射方法。

筋緊張性頭痛、片頭痛、群発性頭痛のそれぞれのコウケントー光線照射方法。

接骨院をしていますと、肩こりや頭痛の患者様が毎日のように来院されます。10代~80代まで幅広い年齢層に頭痛は起こります。
(頭痛は必ず病院で検査を受けてからコウケントー光線治療を受けてください。)

では、頭痛のコウケントー光線治療照射方法ですが、必ず基本照射を行います。たんぽぽ光線は、40分間~45分間くらい基本光線を行いますが、これで頭のどこがズキズキするかをピンポイントに絞り込みます。

基本照射を行うことで、頭のどこの血管が異常を知らせてくれるかが分かります。どんな頭痛でも軽度の頭痛であれば、基本照射中に頭痛は治まります。痛みが治まらない部位に対してもう一度光線照射を行います。

基本照射後に後頭部がズキズキすれば後頭部を光線照射、こめかみ部がズキズキすればこめかみ部を光線照射、側頭部や前頭部がズキズキすれば側頭部や前頭部を光線照射という感じです。

自宅で頭痛の光線治療を行う場合には、両足裏部を温まるまで当ててから、ズキズキのある部位を光線照射します。

頭痛のコウケントーカーボンは、3001-5000番や3001-4008番、それ以外には3001-6000番もいいでしょう。

3001番の代わりに3002番を使ってもいいと思います。

照射時間は1ヵ所に対して15分間程度として、症状が辛い場合には頭痛薬を服用してから光線照射を行う場合もあります。

※数回の光線治療で頭痛は取れませんので、毎日光線治療を行い、3か月~半年かけて良くしていきましょう。
頭痛が治まっても定期的に光線治療を行うことで、頭痛を遠ざけます。

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