皮膚の発疹、アトピー性皮膚炎、帯状疱疹、蕁麻疹、ニキビなどのコウケントー光線療法で気を付けて欲しいこと。

皮膚の発疹、アトピー性皮膚炎、帯状疱疹、蕁麻疹、ニキビなどのコウケントー光線療法で気を付けて欲しいこと。

早く良くしたい気持ちは分かるけれども、石の上にも三年です。

皮膚の病気でたんぽぽの患者さんがやってしまう過ちは、光線器を近づけて当てることです。

少しくらい熱いのを我慢して当てている方がなんて多いことでしょう。

活性化を超えて、過剰になってしまっています。すると、本来の新陳代謝の度を越えてしまい、効果が半減以下になります。

光線の光と熱が気持ちよく感じる距離は、皮膚から光線器の金網までが約30㎝~40㎝くらい離れているのが理想です。

そんなんで効果はあるんですか?って聞かれますが、ありますよ。

気持ちよく感じる照射距離で、1か所15分~30分当てるんです。照射部位が多い場合は、1日で全部を当てることが難しいので、全身を2日~3日に分けて当てるようにすればいいですよ。

平日は忙しくて当てる時間が少ない時は、1週間かけて全身を当てればいいと思います。または週末にまとめて当てるなど。

皮膚の改善で大切なことが2つあって、1つ目は、毎日または決まった曜日に光線を当てて皮膚に刺激を与えること。2つ目は、睡眠時間をしっかりと確保すること。

帯状疱疹などの急性のものは治りがいいのですが、慢性に経過した皮膚疾患は年数が必要です。

どれだけ生活の中に、毎日の歯磨きやお風呂に入るように光線を取り入れられるかがポイントです。

ブログで何度も書いていますが、たんぽぽが水曜日の午後を休みにしている理由は、自分自身のケアで光線を約3時間当てるためです。※金曜日の休診日とは別に光線ケアのためだけに休みます。(←ごめんなさい(-_-;))

長く続けられるように、ご自身の1週間の生活習慣を見直してみて、光線ができる隙間を作ってみてください(^^)

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